夕方から
いざ、バチカンへ
バチカンの壁にはこんなかんじで鍵をかけています。
恋人たちでしょうか?
ドギャーン!
「そうはさせるかッ!!」
「あ!ブヂャラティさん!」
「そんなくだらないことをやっている場合ではない!今からバチカンに潜入する!」
「了解です!!」
(というやりとりを、夫婦でバチカンの歩道でやってます。恥ずかしいですね)
バチカン美術館には金曜日に夏限定で夜に入館できるサービスがありました。
日本で発見して、これだー!とおもってインターネットで予約をしときました。
バチカンはハイテクですね。
予約しなくても入れるみたいですが、かなり並ぶことになるので、予約してよかったです。
この日もけっこうな人が並んで待ってました。
(このサイトから予約できます。英語です。おすすめ。
19時に入館したけど、なんかぜんぜん明るいので(夏のイタリアの夜はぜんぜん明るい。夜になるのは9時ぐらい?)ぶらぶらして暗くなるのをまつことに。
美術館の中にはバチカンのミニチュアがありました。
サンピエトロ広場。
で、こっちが美術館。左奥にみえるのが、ミケランジェロが設計したといわれるサンピエトロ寺院ですね(彼のプランは当時の技術では実現不可能だったので違う形におちついたらしいけど)。
美術館の中にある広場。酒ものめるぜー!ハッピーアワーとかあったよ。
バチカン美術館の広場にいるライオン。
愛嬌ありすぎだろ。
暗くなってきたのでそろそろ美術館にはいるぜー。
まずはエジプト館から潜入だー!
いろんな神様がいるぜー!
ミーアキャットだ!かわいい!
これは、ペットショップじゃないか!!!こわい!
エジプト人は蛇がすき
夜も暮れてきました
!
!
じゃーん!なんか有名なやつ!ひげとかどうなってるのー?
ちょうかっこいいぜ!
犬、筋肉がすばらしい
と思ったら
下半身はけっこうだるだる。肉感がすばらしいですね。
ちなみに大事なところはすべてくりぬかれたり
葉っぱがついてたりします。どうも宗教的な理由で壊されたらしい。ひっこぬかなくてもいいじゃないかと思うけどなー。
すげー存在感。夢に出てきたらうなされますな。
バチカン美術館は写真撮り放題だから楽しいよ!
でたー!なにやらかっこいい像。僕これ学生のときに見てスケッチしてたのを思い出した。とにかくかっこいいんだこれ。
神様たち!つよそうだぜ!
生まれてくるとき、お父さんの頭かちわって出てきたというアテネ。完全な戦闘民族です。
そしてなんかの廊下。もうきらきらよ。きらきら。
もうなんかラピュタだよね。これは。
天井にはびっしり装飾が。
バチカンの紋章。天国に行く鍵をあづかってるらしいです。その鍵くれ!
ラファエロのあれ
ダリとかもあったよ。でも、きづいたら最後尾にいて、「もー、おれたちはかえりたいんだよー。だからおれは夜展示するのとか反対したんだよー」というかんじの衛兵さんたちから追い立てられて駆け足でみました。さようなら、ダリ!
そして最後はラオコーンの群像!どーん!
そして最後はラオコーンの群像!どーん!
「ぎょえー!いたいー!」